
![]() |
お寿司やさん |
| お寿司やさんへいこう!
先日仕事でちょっと高級なお寿司屋さんへ行ってきました。そこの大将といろいろお話したのでそれをもとに書いてみます。 ■お寿司と言えば? ■お寿司屋さんでねぎまを食べよう! ■必ず「その日のお勧め」を聞こう! ■やはり予算が問題! ■まずはテーブル・座敷で桶を頼んでようすをみましょう ■ずばり、予算を言ってしまいましょう! ■寿司屋の不明朗会計?! |
| ■お寿司と言えば?
最近、お寿司というと「回転寿し」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか? 某車のCMでも「まぐろじゃ〜」というと、回転寿司のお皿にのったマグロ寿司が顔の周りを回っているシーンがありました。それだけ回転寿司が認知されていると言うことですね。それを見て「きっと今の子供たちは『マグロ=回転寿司のネタ』と思っているんだろうなぁ」としんみりしてしまいました。 一方普通のお寿司屋さんのイメージでは、某宝くじのCMで、「お寿司か…こんな店で限界まで食べてみたいよね…」、そして宝くじがあたったらしき中井君が「限界だ〜」とでてくるというのがありますね。やっぱり「普通の寿司屋=高い」というイメージがありますね。 やはりお腹一杯たべても2〜3千円という回転すしの値段は魅力的ですが、普通のお寿司屋さんの魅力と、利用の仕方も考えてみたいと思います。 ■お寿司屋さんでねぎまを食べよう! 普通のお寿司屋さんの魅力は、なんといっても職人さんが握ってくれる、というこですね。きちんと修行した職人さんがきちんと握ってくれる。「おいしんぼ」にも載っていましたが、握りは堅すぎず、やわらかすぎず、口の中でうまく崩れてネタと絡み合うことがよいとのことです。 ちなみに先日行ったお寿司屋さんで「ねぎま」を頼みました。なんでお寿司屋さんで焼き鳥?と思われるかもしれませんが本来「ねぎま」とは「ねぎとまぐろ」の略なんですね。まぐろとねぎを串に刺し、炭火であぶります。もちろん中まで火をとおしません。外側はさっくり、中は生のままで、しかも「とろ」のねぎまだったので、油が「じわ〜」っと染み出して、ん〜絶品…。ぜひ一度おためしあれ。 ■必ず「その日のお勧め」を聞こう! また、魚においても大将が市場へいって毎日魚を仕入れてきます。ですから市場のお休みの日にはネタが入らず、前日の残りとなることもありますので、おさえる必要があります。その日には安くしてくれる良心的な店があるといいですけどね。 めききの良さもおいしいお寿司屋さんの条件でもあります。旬の魚で、油がのって、やすいものを選んで仕入れてくるのです。ですから店に入ったら「今日のお勧めは?」と聞きましょう。それがいつもよりおいしいものを安く楽しむコツです。 お客 「大将、今日のお勧めは?」 大将 「まぐろとかつおとさよりと…ですね」 お客 「じゃあかつおをつまみで」 なんて会話をすると「お、つうだね」なんて思われます。 ただし、お勧めが高い魚だけだと、頼むにも頼めず、頼まないわけにもいかず、というのが二の足を踏ませます。あまり高いものの場合は板さんもわかっていますから頼まなくても大丈夫です。 ■ やはり予算が問題! 普通のお寿司屋さんのネックはやはり「高い」というイメージでしょうか。そりゃディスカウントである回転寿司とは比べられませんし、冷凍で無い、市場から買ってきた新鮮な魚をつかって、お寿司屋さん一家が暮らしていくにはそれなりの価格は当然です。 とはいえ食べる側からすれば、予算と言うものもあります。問題といえば、会計まで支払額が計算できないことではないでしょうか。 静岡にあるチェーンのお寿司屋さんでは近代的なシステムで、握りの一つ一つの料金が印刷されたメニューに書かれています。カウンターで、並や上の寿司を頼むこともできます。(ただし、バックヤードで見習がにぎるらしくぼろぼろでしたが)それを食べた後のお好みを好きなだけ食べられると言うわけです。値段の割りにうまい!というものを集中してたべられて、会計もだいたい計算できるので安心、というわけです。 ただし、そういうお店はまれです。ではどうしたらそういう店で安心して食べられるのでしょうか? ■ まずはテーブル・座敷で桶を頼んでようすを見ましょう 初めての店はどんなレベルなのかわからず、予算とあわない場合もあります。そういう場合は迷わずテーブル席か座敷へ。メニューをみて、並・上・特上と飲み物の値段を確認します。ちなみに「桶」とは並とか上の入っている竹の輪切りのでかいのみたいな器のことで、持ちかえりの箱の容器のことを「折」といいます。 それで値段を確かめ、食べてみて味を確認しましょう。それがおいしくなければカウンターで食べてもだめでしょう。確かに桶のネタとカウンターで出すネタとはネタ自体も違えば値段も違う場合がありますが、少なくとも桶のネタがまずいようでは良心的な店ではないでしょう。 味をみるのに「折」でもいいのですが、やはり見てくれや鮮度の問題もあり、板さんも「桶」のほうが腕を振るえるらしいです。 ■ ずばり、予算をいってしまいましょう! 実は、値段についてはお寿司屋さんもびびってしまうこともあるそうです。どんどん飲み食いする人には、「会計いったときに怒るんじゃないかな?」とか「会計聞いてもう二度と来ないかもしれないな」と心配するそうなんです。 逆に「一人○千円でお願いします」とか「いくらになったらいってください」と最初に言ってしまったほうが、すし屋さんも安心します。 ただし、カウンターに座ってあまり安い値段で「お願いします」とか「お任せします」というと、「(最初からテーブルで桶を頼めよ…)」と思われてもいけないので、さりげなく「カウンターでお任せしたときはいくら位からお願いできます?」と聞いてみましょう。 すると、「(一人前で)いくら位ですね」といってくれますので、普通はそれくらいで頼み、予算の無い時は若干安めで頼んでも量を減らして受けてくれるでしょう。(たとえば普通5千円というところを「今日は4千円でやってくれませんか?」ということ) 気心が知れているところでしたら、「安いネタでいいから、たくさん食べさせて!」といってもシャリに余裕がある時はやってくれるでしょう。 ちなみにこのときにお店は飲み物別、お客は飲み物込みの値段を言っていたりするので、きちんと確認しましょう。 ■寿司屋の不明朗会計?! すし屋さんで「お会計」というと、大将が「ん〜…」と考えて「○千円!」なんていうところを見たことは無いでしょうか?個人のお店では結構あるんですよね。値段は大将の気分次第。まぁ逆にそれが常連になれば安くなると言う良いシステムでもあるんですけどね。 逆にそういうお寿司屋さんをうまく利用するには、 ・ 大将の機嫌をよくする ・ 気に入られて顔を覚えてもらう ・ 「また来てね」といわせる ・ 若い女の子同士でいく ・ おじさんがホステス風の若い女の子をつれては絶対にいかない ・ おじさんが若い子といくときは「お父さん」とよばせる(笑) ・ 服は普段着でいく ・ デートの場合はういういしさをアピールする などの手があります。ただし気に入られたお寿司屋さんでえらくやすく食べられるのはいいけれど、大将の話に付き合わされてへとへとになったなんて話もききますが…。 と、いうことで、お寿司屋さんも人の子、よいお客になってよいお付き合いをすれば、お金の無い時は無いなりになんとかしてくれるものです。そういう常連のお寿司屋さんを捜してみてはいかがでしょうか? |
