「醸造酒と蒸留酒と混成酒」


 酒類は表題の三つに分類されます。

 「醸造」とは「酵母」という微生物が「糖分」を「アルコール」と「炭酸ガス」に分解する行為のことをいい、その活動により作られたお酒を「醸造酒」といいます。

 「蒸留」とは液体の沸点を利用し、蒸発、液化による抽出法であり、「醸造酒」を 「蒸留」することでよりアルコール度の高い「蒸留酒」を製造します。

 「混成酒」とは、「醸造酒」や「蒸留酒」に、「糖類」、「有機酸類」、「草根木 皮」、「生薬」等を混ぜたり漬け込んで抽出させたりして製造します。

原料 醸造酒* 蒸留酒*
日本酒 米焼酎・泡盛
ビール ウィスキー
葡萄 ワイン ブランデー
林檎 シードル カルバドス(アップルブランデー)
  芋焼酎
黒糖   ラム・黒糖焼酎

(*代表的なもの)

混成酒  
合成清酒 (米+米麹+アルコール(清酒)+糖類)
みりん (もち米+米麹+アルコール(焼酎))
甘味果実酒・シェリー酒 (ワイン+ブランデー)
 〃    ・ポートワイン (ワイン+ブランデー)
 〃    ・マデラ酒 (ワイン+ブランデー)
 〃    ・マラガ酒 (ワイン+アルコール)
 〃    ・ベルモット (ワイン+草根木皮・蜂蜜・糖類・香料・色素・果汁・ ブランデー)
リキュール類 (蒸留酒+草本・花蕾・種子・生薬等)
雑酒・発泡酒 (麦芽+ホップ+副原料+アルコール)
雑酒・フルーツビール (ビール+果実)

2005/05/23




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